神戸の立体駐車場で発生した事故：プリウス落下の真相とは？

　神戸市中央区の立体駐車場で27日、車が落下し点検作業中の作業員2人が下敷きになりました。

　現場は神戸市中央区で、午後3時半すぎに「立体駐車場から車が落下し作業員2人が下敷きになりました」と同僚の男性から消防に通報があったということです。

　警察によりますと、約8メートルの高さからプリウスが落下し、下で作業をしていた2人が下敷きになったということです。
　1人は20代男性で、救急搬送された時点で意識はあったということですが、もう1人は、午後4時20分現在、消防が救出中で意識はないものとみられます。現場には医師を乗せたドクターカー1台と消防車5台が出動しているということです。

　現場は、JR元町駅から西に約200メートル、神戸市営地下鉄・県庁前駅から南に約100メートルの人通りの多い繁華街です。